ノーブラのまま電車に飛び乗った私の悲惨な1日 | エロばな エッチ体験談まとめ

ノーブラのまま電車に飛び乗った私の悲惨な1日


大学時代の夏休み前のことです。

その日は寝坊して、いつもより20分も遅く起きてしまい、慌てて顔を洗って化粧をして学校に向かいました。
私の家は駅のすぐ近くにあるので、家を出るとすぐに電車に乗ることが出来ます。
慌てて走って駅に行くと、なんとかいつもの時間の電車に間に合いました。
どうしても遅刻出来ない日だったので、ホッと胸を撫で下ろしました。

私は電車の中ほどの釣り革に掴まり、前の座席にはサラリーマンらしき若い男が座っていました。
その男性がなんか私の胸の方をチラチラ見ているような気がしましたが、いつもの事なので無視していました。
でも、なんか気になって自分の胸を見ると、なんとトップが透けていて、思わず「あっ」と小さく声を出してしまいました。

ブラを付け忘れていました。
(なんか胸が揺れるなー)と思ってはいたのですが、あまりにも急いでいた為なのか、パジャマの時の癖が出てしまいました。

慌てて前屈みになって胸を隠しましたが、シャツ一枚なので乳首のところが色が透けているようでした。
それをサラリーマンが凝視していました。
恥ずかしかったので腕で何とか見えないように隠しましたが、わざとブラをしていないと思われてるみたいで恥ずかしかったです。

駅から学校までの間に何人もの男の人の視線が突き刺さりました。
自意識過剰なだけかもしれませんが、胸をいっぱい見られた感じがしました。
学校の校門から教室に行くまでにも何人かの男子に気付かれたような気もします。

教室に着くと、すぐに友達を連れてトイレに行き、バンドエイドをもらって乳首に貼ってみました。
なんだか絆創膏の方が余計に白いシャツに透けて見えて、まだ乳首の方が色が薄いのでバレそうになかったので絆創膏を外しました。
出来るだけ前を隠して生活すればバレないかなと思って、そのままでノーブラのまま教室に戻りました。

4時間目が終わり、いつの間にかノーブラにも慣れてきて、皆でお昼ご飯を教室で食べ始めました。
ノーブラに馴れていたので、警戒心が緩んでいました。
私の後ろの席にも数人男子がいたのですが、気にせずに横を向いてご飯を食べていました。
ふとその時、友だちの1人が私に耳打ちしました。

「後ろの男子が見てるよ」

(え?!)

そう思って、チラッと後を見ると、男子が数人、私の脇の下をじっと見てるようでした。

「なに?」と男子に言うと、「お前、ノーブラ?脇から乳首が見えてるんだけど」と、大きめの声で言われました。

(なんで男って、こんなにデリカシーがないの!?)

クラス中に聞こえたかもしれません。
私は恥ずかしくて、「やめてよー」としか言えませんでした。
後ろの席の男子に胸を見られて、また警戒心が強くなりました。
腕も脇から覗けないようにずっと脇を締めたり、前屈みになってガードしました。

そして放課後になりました。
今日は部活もサボって早く帰ろうと思い、足早に下駄箱に向いました。
下駄箱で偶然I君に遭遇してしまいました。

I君はとてもお洒落だけど、女たらしで有名で、しかもセクハラ王です。
私も友だちもスカートを捲られたり胸を触られたりを何度も経験しています。
万が一にも今日は胸を触られるわけにはいかないので、出来るだけ顔を合わせないように下を向いて、足早にI君の横を通り過ぎました。

I君の前を通り過ぎて靴を取り出しながら、(よかった、声を掛けられなかった)とホッとした時でした。
思いっきり真後ろからI君が私の胸を掴んできたんです。
そしてすぐに手を離し、「すげー!ほんとにノーブラだ!すげー柔らけー、気持ちいいー」と言って逃げていきました。

最悪でした。
こんな日に限って、思いっきり揉まれてしまいました。
もちろん男に揉まれたのは初めてです。

それ以来、この事がトラウマになってブラを着け忘れることはなくなりました。