突然遺伝でイケメンに生まれた弟に痴女彼女が誘惑して近所騒然となった話【エッチ体験談】

俺…弟の兄でカノ子の彼氏。フツメン。社会人
弟…俺の弟。4つ下。超イケメンだが女が苦手。

うちは父兄弟と男しかいない家庭。
母は離婚してかなり前にいなくなり再婚済。ウチとは現在交流なし。

離婚原因は色々あるけど(母側に)
母は全部弟の発達障害のせいにして非を認めず、慰謝料をブッチして去った。
ただでさえガラスハートの弟は母の言葉を真に受けて傷つき、一時期登校拒否になり、もともと女子が苦手だったところにそのトラウマで、完全に女が苦手になってしまった。

[adrotate group=”1″]

ちなみに「もともと苦手だった」のは偏見という意味ではなく「察すること」が健常児のようにできない発達障害児にとって、女の子の言動はわかりにくいことが多いためです。
さらに言うと弟はホモではなく性的には普通です。

ここで遺伝の皮肉が出るのだが、うちの祖母はロシアの血が入っていて超美人だった。

しかし誰もその血は受け継がず、祖母の子はアジア人丸出し系の顔ばかり。
その遺伝がいきなり弟に出た。

弟は小学生の頃は「ガイジンガイジン」とはやしたてられるような顔で、中学あたりから化粧もしてないのに「一人ビジュアルバンド」みたいな顔になった。

京本まさきみたいな顔。
あの人は化粧してるんだろうけど弟はすっぴんであの顔。

本人はおしゃれの何たるかにまるで興味がないのでノーマル制服にダサ髪のまま。でも顔だけ京本まさき。

弟は成績もいいし真面目だし、いい子なんだが自分の予期していないことが突然起こったり、他人にジロジロ見られるとパニックになってしまう。

弟は何も悪くないんだが顔のせいで、すれ違いざまに知らない人にまじまじと見られたり、告られることが多くなったりで、本人はパンク寸前になってしまった。

とりあえず家族で相談の上、弟は本人の希望もあり全寮制の高専に進学した。
弟は環境が変わるのが苦手だから、寮になじんでからは帰省させず、俺と親父が会いに行くのが習慣になっていた。

しばらく月日が経ち、俺と弟はたまの休日に買い物に出かけた。
カメラ持ったやつらが弟に近づいてきて
「ナントカ雑誌の者ですが、かっこいいですね!写真撮らせて下さい」と言ってきた。

弟は断ったのだが、エライしつこい。
ただでさえ知らない人に話しかけられてパニクる寸前な弟に「ケチですね~」とか言うそいつら。

最後まで断って逃げたんだが、結局どこかで撮られてたらしく、知らない間に弟はその雑誌に載ってしまったみたいだった。

ちなみにバンドやってる女の子がよく見るような雑誌だったみたい。
たぶん今はもうない。

その雑誌が発売されてちょっと経ってから、弟はストーカー被害にあうようになった。

どういうルートから身元が割れたのか不明だが、弟は休日も制服のことが多いから、学校が割れる→張り込みで寮の部屋判明、って感じだったんじゃないかと思う。

ちなみにストーカーは二人いたそうだ。どっちもバンド系ギャル。
ただでさえ不測の事態に弱い弟はストーカーのせいで精神ズタズタにやられ、せっかくの好成績を棒にふって休学させられるはめになった。

弟は故郷(実家)に帰り、しばらく静養。
俺はその間に大学を卒業し、就職し、彼女ができた。

弟は規則正しい生活が何よりなタイプなので勉強や図書館通いのかたわら、主夫業もやってもらっていた。

近所のおばちゃん達には事情を話して協力してもらい、弟をスーパーとかでジロジロ見る人から守ってもらうようにしていた。

んで俺は彼女と仲が深まり、結婚話しも出るようになった。
家にも連れてきた。弟がパニクらないよう事前によく言っておいたから大丈夫だった。

でも問題は弟の方じゃなかった。
もうおわかりとは思うが、彼女が弟に…だった。

俺はなかなか気づけなかったんだけど、弟の様子がだんだんおかしくなって、親父が「一郎(=俺。仮名)もそろそろ結婚かな」なんて話をすると、パニック発作を起こすようになったので、「なにかあるんじゃないか」とまず親父があやしんだのがきっかけ。

俺と親父とで問い詰めてみると、弟は最初は言うのをしぶってたが、俺と彼女が結婚したら、それこそ一家が不幸というのを理解してからはすらすらしゃべった。

弟は携帯持ってないんだが、専業主夫やってるので昼間は一人。
それを知って家電にしつこく誘いの電話をかけてきたり、エロっぽいことを吹きこんだり(弟は性欲あるが望まない相手からこういうのはパニックになるだけ)果ては俺のことを持ち出して

「言うことを聞かないなら襲われたってお兄さんに言ってやる」だの、
「お兄さんを不幸にしたいのか」
とまで言ったらしい。

弟は知能は高いけどこういう不測の事態に対処できないんだよ…。
彼女はそれを知った上でこういう脅迫をしてたみたいだ。

とにかく家の電話はしばらくモジュラーひっこぬいて不通にして、その間俺は彼女を泳がせた。

そしてわかったことは彼女に俺以外の彼氏もいたということ。
それもなんかヒモみたいなやつ。
無職のパチンカスだが顔のレベルだけは激高。

どうも俺はそいつと彼女を養う金ヅルであり、そいつにたまたま激美形な弟がいたからついでに食っちゃえ、な感じだったみたいです。

普通ならただ別れ話ししてあとは音信不通でもいいとこなんだけど、ただでさえガラスのハートな弟によけいな心労をかけたのが許せず、近所のおばちゃんたちに相談した。

おばちゃんたちはとても役に立ってくれました。

彼女が家の周囲に近づこうもんなら集団で襲いかかり、

「何しに来たの?」
「なんの用なの?」

と質問攻め。その間に弟はスーパーで夕飯の買い物。この間もおばちゃんガード付き。
店員も味方になってくれ、さすがイケメンは無駄じゃなかった。

電話はずっと不通だし、弟にはオババリアーで近づけないしでイライラが頂点に達した彼女、おれに突撃し「別れたい!」と言う。
おれその場で了承。

彼女はあてはずれだったらしく「え?え?え?」と戸惑っていたが、
その後「婚約同然だったのに別れたんだから慰謝料よこせ」という手紙が届いた。
公正証書みたいな正式な文書じゃなく彼女の手書き。

弟が従来の偏執的な丁寧さで「それは脅迫である、今度接触したら訴える」と、公式に作成した返信でしばらくはおさまったけど、パチンカスの彼氏に捨てられてから、また弟への執着が再燃し、まあ結局振りきるまでに3年近くかかりましたとさ。

あ、ちなみに彼女が弟に執着したのは、彼女も元バンドギャルで、あのとき雑誌に載った弟と付き合えるのは、仲間にハクがつく(死語)と思ったからみたいです。